2022年10月13日
今日、ネットで開催されているアクセシブルツーリズム推進シンポジウムで現在のバリアフリーについてのパネルディスカッションの中で、
情報の問題と心理的バリアの問題が出てきました。
先ほど10年前の第一生命の調査結果を投稿しましたが、10年後の今も、やはり情報の問題と心理的バリアの問題が引き続き課題になっていると言うお話でした。
情報の量は格段に増えているはずなのにまだまだ。もっと情報の発信の仕方に工夫が欲しいという意見。
確かにHPに「バリアフリールーム」と書かれていても、実際に利用する本人にあっているか?という問題があります。
そこで、画像でどのような状態のバリアフリーなのかを載せてほしいという事でした。
心理的バリアについても「旅行なんて無理」「みんなに迷惑をかけてしまう」からなんていう風にまだまだ社会が思わせてしまっている。みんながウェルカムな社会になっていけば、心理的バリアは解消されていくので、社会全体でウェルカムな風潮を醸成していければと思います。